五十肩の治療費はいくらかかる?治療別・期間別の目安と保険適用を解説
🕒 2026-01-23
五十肩(肩関節周囲炎)は、40〜60代に多く発症し、肩の痛みや可動域制限が長期間続く疾患です。症状が強くなると日常生活や仕事に支障をきたし、「五十肩の治療費はいくらかかるのか」という費用面の不安を感じる方も少なくありません。本記事では、五十肩 費用を軸に、整形外科での治療費、リハビリ費用、注射・手術の費用、保険適用の有無、治療期間別の総額目安までを体系的に解説します。
五十肩とは?治療が必要になる理由
五十肩とは、肩関節周囲の組織(関節包・腱・靭帯など)に炎症が起こり、痛みと可動域制限を引き起こす疾患です。
主な症状
- 肩を動かすと強い痛みが出る
- 夜間痛で眠れない
- 腕が上がらない、背中に手が回らない
放置しても自然治癒するケースはありますが、回復まで1〜2年以上かかることもあり、その間の通院・治療費が累積しやすい点が特徴です。
五十肩の治療方法と費用相場一覧
五十肩の費用は、治療方法によって大きく異なります。
治療別 費用目安(自己負担3割想定)
※医療機関・地域により差があります。
整形外科でかかる五十肩の費用詳細
初診時の費用
- 診察料+画像検査:約2,000〜4,000円
- MRI検査を行う場合:約6,000〜10,000円
継続通院時
- 月4回通院:約4,000〜8,000円
- 半年通院:約30,000〜50,000円
多くのケースで整形外科+リハビリの併用が推奨されます。
リハビリ・注射・手術の費用と判断基準
リハビリ費用
五十肩治療の中心となるのが理学療法です。
- 1回:500〜1,500円
- 月4〜8回:2,000〜10,000円
注射治療
炎症が強い場合、ステロイド注射が行われます。
- 1回:2,000〜5,000円
- 年に数回までが一般的
手術費用
保存療法で改善しない重症例では関節鏡手術が検討されます。
- 自己負担:約15万〜30万円
- 高額療養費制度の対象
五十肩 費用と保険適用の関係
健康保険
- 整形外科治療・リハビリ・注射:保険適用
- 自己負担:1〜3割
高額療養費制度
月額医療費が上限を超えた場合、超過分が払い戻されます。 手術や長期治療では実質負担を大きく抑えられる可能性があります。
自由診療に注意
一部の整体・民間療法は保険適用外となり、 1回5,000〜10,000円以上かかるケースもあります。
治療期間別|五十肩の総費用目安
軽症(3〜6か月)
- 総額:約10,000〜30,000円
中等症(6〜12か月)
- 総額:約30,000〜80,000円
重症・手術あり
- 総額:約150,000〜300,000円(制度利用で軽減可)
まとめ|五十肩の費用を抑えるために重要なポイント
- 早期受診で治療期間を短縮
- 整形外科+保険適用治療を基本にする
- 手術時は高額療養費制度を必ず確認
五十肩 費用は決して一律ではありませんが、治療内容と期間を正しく理解することで、無駄な出費を抑えながら適切な治療を受けることが可能です。